久々の深いため息

今日は久々に仕事で嫌な事があった。

正確にいうと、嫌な事は少なからず日々あるけど

入社した12年前を彷彿させるような、Dr.からの振る舞い。　

今日は人手が少なく、日々受付業務をしている私がアシスタントについた。

しかも、苦手な処置のアシスタント。

事前に衛生士の子に簡単にだけどデモしてもらい、いざ本番。

入社したばかりの頃に何回かしたけど、しばらくやっておらず

器具を出す順番やタイミングをスムーズに行えるわけもなく

手間取ってしまった瞬間

右手をぶたれた。

甦る苦い記憶。

入ったばかりの頃は受付業務に加え、アシスタント業務を同時進行でやらされ

結果なかなか覚えられず。

怒鳴られ、貶され、

結果中途半端な覚え方になる。

途中人手が増え、受付業務中心の仕事体制になってる中での今日のアシスタント業務。

それも仕事なんだけど、

ホントに入社して最初の頃は生まれて初めて死にたい、と真剣に思った程鬱に近い状態になってしまって

ダンナに相談しても

辞めろとは言われず。

ダンナの給料が激減し、私のパートだけではやっていけなくてやっと決まったここの正社員。

毎晩辛くて泣いていても、

生活するため私の心より生活費を優先させたと、ダンナを恨んだ時もあった。

その時よく聞いていた

いきものがかりの「ブルーバード」は、

今聞いても涙が出る。

当時はとても病んでいた。

話は逸れたけど、

ここに来てまだDr.は

私に哀しい思いをさせるのかと

泣くよりもガッカリした。

泣かないだけ、

強くなったな、私。

でも、

もう50を目前にして

そろそろ

ここを卒業したい。

ちょっと心を休ませたいなと

心から思った1日だった。