価値観の違い

ダンナさんが50才を過ぎ、

老後を意識する歳になり、

ある心配事が近づいてきた気がする。

老後のお金問題。

貯蓄なんてあります！

なんて大きな声で言えるほどないし、

今は2人でなんとか働いてるからなんとか生活ができている訳で、

これで定年になり、

年金をもらう歳になり、

働けなくなったらどうなるの？

ダンナさんは

「どうにかなるよー」

って言う人だ。

昔から

買い物も、迷ったら買うタイプ。

私が欲しい服を悩んでれば

買っちゃえば？っていうタイプ。

若い頃は、背中を押してもらってる気でいたけど、

生活をしていると、

これを買っちゃえばって言う？

とか疑問が湧く様になり、

最近は言われても

スルーしている。

逆に、私がケチなので

ダンナさん的には不満があると思うけど。

老後のお金問題が私の中で勃発してから、

副業する？が

私の中で沸々し始め、

上手くすれば月に数万円、

慣れれば副業が本業に出来れば、

なんて夢物語が頭の中を渦巻き始めた。

となると、

ダンナさんにも、老後の事をもう少し考えてもらいたい。

同じく副業をしろとは言わないけど、

何かしらアクションを起こしてもらえればと、

ダンナさんに何となく話してみたら

携帯片手に

「仕事しながらそんなの無理」

即答だった。

まー、ね。

仕事は忙しいし、

その気もないのにって言うのは分かるけど、

やきもきする自分が、増幅してしまいそうだった。

でも、話は自分がちゃんと実行に移してから。

その方が説得力、あるもんね。