ダンナのホンネ
「部屋、見に来る?」
先日、息子の部屋を主人と見に行った。
今回の事は、息子からの呼びかけだった。いつもであれば私から行きたい!!と言っていたけど我慢して言わなかったら言ってくれた。 嬉しかった〜(。-∀-。)
やはり少し距離というか、私がガツガツしなかったのが功を奏したのか。
この日の息子は鍵を受け取り、部屋に必要な物を自宅の部屋から持って行ったり買って行ったり、ガス屋さんにきてもらったり、1日中一人で走り回っていた。
部屋に入り、建物が築30年だけあって所々修繕はされてるものの、古さが滲み出ていてお世辞にも素敵な部屋ではなかった。だけど息子が自分で決めて、お金払って、一所懸命生活を始めようとしているのにケチなんてつけられない。それよりもホントに家を出てしまうのだと実感が湧き、寂しさが募ってしまった。
主人も息子の新居に向かう車の中で、「1年位したら帰ってくればいいな」なんて言うからびっくり。今までそんな事言った事ないのにやっぱり寂しいんだなって、久しぶりに気持ちが共有出来た気がした。