まあちこのひとりごと *今日も一日お疲れ様!*

50代突入間近! 今まで蓄積してきた体験を残りの人生の糧にして悔いのない人生が送れるといいと思いながら、もがいている犬好きのobasanです!

パワハラ上司に負けない自分作り

どこにでもいるパワハラ上司。

そんなやつに気持ちで負けない為の

3箇条。

12年前に今の職場に入り、入社1年目は日々泣いて過ごし鬱状態の入口に立っていた私が、今だから話せる3箇条をまとめてみました。

 

 

①大きい声で話す

基本、パワハラ上司は自分より弱い人に本領発揮する。

(立場的に部下である限り弱いのですが、ここでは人間的に、という事です)  

 

弱い人というのは、

例えば

・声が小さい

・自信なさそう

・ハキハキ話せない

など。

それぞれ実は連動してして、

自分に自信がない→ハキハキ話せない→声が小さくなってしまう→怒鳴られる→自信がなくなる→・・・

の悪循環になってしまうのです。

これは経験上私もそうでした。

今の仕事は、未経験なので右も左も分からない、

説明されてもすぐに理解できない、

繰り返し質問出来る雰囲気でもない、

なので覚えられず、怒られる。

しかも、

覚えられない自分が悪い

自分は頭が悪い

質問したら嫌な顔される

などとビクビクしてるものだから

いつまでたっても自信はないし

声も小さくなる

ハキハキなんて話せない

もう、負のループ。

家に帰ればいつも泣いてました。

ふと、

何で周りの人は

私と違うんだろう

何が違うんだろうって

観察を始めたら

私より

声が大きい。

私みたいに

パワハラされてないからそんな事が出来るんだ。

そう思っていたけど

大分時間はかかったけど

返事を大きな声で

質問も大きな声で

するようになったら

嫌味が減った気がする。

言われたとしても

自分が

跳ね除けてる感じがする。

勿論

跳ね除けられない時もあるけど

最初よりはマシに。

声の大きさって大事。

自分を守る壁になってくれるみたい。

 

 

②背筋を伸ばす

自信がないと

つい知らない間に猫背になったり

背中に哀愁を漂わせちゃうんだけど

それは意識して伸ばそう。

きっと

大きな声で話すより

ハードルは低いと思う。

背筋を伸ばす事で

少しだけ視界が高くなる。

それだけで心持ちが少し変わります。

なんだか少しの自信が出てくるのが

不思議なくらい。

体がピシッとしてると

心も少しずつついてきてくれるんです。

 

③自分を見くびらない

もし、仕事が出来ないからって

上司に馬鹿にされたからって

自分を見くびってはいけません。

自分を馬鹿にしてもいけません。

 

その人に、自分の何が分かるっていうの?

今は仕事が充分に出来なくても

上司に満足される仕事が出来ていなくても

自分を否定しないで

努力は出来る限りしつつ

前に進めていれば

いつか

こんな事出来る様になったんだ

時間かかったけど

ここまで来れたんだ

って日が来ます。

その時は

偉いな、自分

って褒めてあげましょう。

人に褒められれば勿論嬉しいけど

自分を振り返って

頑張ってきたな、って

思えればバッチリです。

 

そうなれば

嫌な上司の嫌な言葉や態度も

 

気持ちがスルーしてくれる。

それだけ自分の気持ちが強くなってくれてるはず。